[運営会社] (株)フォーキャスト フォーリーフ
就労を見据えて、福祉経験のある職員と学習塾等で
学習支援の経験がある職員がタッグを組んで支援します!
フォーリーフの目指す最終ゴールは1人でも多くの子どもたちが就職し、
人生を楽しみながら社会に貢献できるよう育てることです。
子どもたちにとって学力より大切なものはたくさんあります。しかし、学校へ通う以上、勉強も避けては通れません。フォーリーフでは「学習支援」と「社会生活能力の向上」を支援の柱として1人ひとりの成長を手助けします。
中学3年生の目標
子どもたちが「勉強や学校は嫌いじゃないよ。」
「先生やお母さんが言うなら、高校に行っても良いよ。」と思えること。
低い目標と思われるかもしれませんが、子どもたちが、この言葉を言ってくれるよう
勉強と学校生活の両面をサポートしていきます。
学習支援は好きなことや得意なことからスタートします。
苦手なことや、やりたくないことには、やりたくなるような演出を考えアプローチしていきます。
子どもたちが勉強の楽しさを感じ、自信を持ってもらえるよう支援していきます。
高校生の目標
3年間楽しく通い、卒業すること。高校は小中と比べ、環境が大きく変化します。
途中でドロップアウトしないよう学習面はもちろん、心のケアも行っていきます。
今後は高校生対象のビジネススキルを学べる支援も展開予定です。
フォーリーフ「親の会」
お母さんもしっかりサポートしています。
どなたでも参加していただけますので、お気軽にお問い合わせください。
フォーリーフでは子ども一人ひとりに対応した適切な療育や必要な支援を行います。その「個に応じた支援」の最初の一歩は、その子が何を必要としているか、つまり「教育的ニーズ」を捉えます。「個別の教育的ニーズ」から「個別支援計画」を立て、その目標に到達するための具体的な手立てとしてSSTを実施します。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは人間が社会で生きていくのに必要な技術を習得する練習のことです。SSTは、押し付けるのではなく、子ども自らに「もっと頑張ろう」という気持ちを持たせながら進めることができる方法を当社は取り入れて、社会での行動の仕方を学ばせていくことを支援の最重要だと位置づけしております。
ちょっと頑張れば到達できるような小さな目標スモールステップ(小さな段階)を設定
子どもがその小さな目標を一段でも登れたら進歩していることを認めて本人に気づかせます
子どもをほめながら次の新たな目標を決めて努力する意欲を高めます
「少しずつ」+「ほめる」
失敗体験が自尊心の低下や自信喪失といった状態をまねくことで、無気力やうつ状態など二次的障害要素を引き起こしかねません。できないことをけなしたり怒ったりするのではなく、できることを「ほめる」ことで子どもに自信をつけ、また成功体験を増やしてあげることが、その子どもに必要不可欠です。
事実が同じでも、怒ることもほめることもできる
子どもが好ましい行動をしたら、すぐにその場で「すごいね!」「やった」「できたね!」などを驚いたような顔で、ニコニコ顔でほめます。
言葉に加えて、子どもにも自分の行動の変化が目に見えてわかるようにするために用いります。「ご褒美シール」「メダル」などを使ってほめます。
家でばかり怒られてばかりでは、子供は変わりません。家・学校・施設との連携を図り、できたことを共有し、再度ほめることで、「また頑張ろう」という動機付けを図ります。
子どもに自信をつけ成功体験を重ねていく中で自己肯定感を高めていきます。
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